入庁1年目、杉並福祉事務所荻窪事務所の渡部と申します。
私は出先機関の仕事についてお話させていただきます。
杉並区の職員と言っても、職種で差はありますが、本庁舎だけでなく、区民事務所、図書館、産業振興センター、保育園、保健センター、障害者施設、福祉事務所、子ども家庭支援センターなどにも配属されることがあります。
土日勤務があったり(その分平日に振替休日があります)、出勤〜退勤時間を職員間でずらしたシフト勤務があったりと、職場によっては皆さんが思い浮かべる公務員のイメージとは少し違った働き方をしている方もいます。
「出先機関だと本庁勤務の方々とは疎遠になってしまうんじゃないか...」これが入庁式に配属先を言い渡されて最初に抱いた印象でした。
しかし実際に働いてみると、本庁にある課や他の出先機関の方とやり取りをすることがあり、想像していた以上に多方面から区民の支援をしていることを実感しました。
(とはいえ、杉並区職員なのに本庁に疎かったり、本庁勤務の同期をあまり知らなかったり、ちょっと寂しい面はあるので、すぎフェス事務局に入りました。笑 事務局に入ったことで若手職員のコネクションができ、仕事面で助かったこともありました。)
写真は、休日に職場の同期と先輩方でスノボに行ったときの写真です。
企業や他の自治体に勤めている友人や先輩から「休日まで職場の人と会いたくない」「職場の飲み会は楽しくない」という話を聞いたことがありますが、私はそのように思ったことは一度もありません！
辛いことや大変なことがあっても、話を聞いてくれたり遊びに誘ってくれる同期や先輩方がいて、周りに恵まれているなあと日々感じています。
この時のスノボも、楽しく笑いながら愉快に滑りました！大変な職場だからこそ、職員間の結束力は強いと思います。出先機関の良さのひとつかもしれませんね(^^)
拙い文章でしたが、杉並で働くことや職場のことについて、少しでも皆さんの参考になっていれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。