入庁一年目、障害者生活支援課すぎのき生活園の沼澤と申します。
私は出先機関の仕事についてお話しさせていただきます。
私はいくつかある専門職の中でも採用福祉1類で採用されました。事務採用以外にも福祉職、保育職、建築職、土木職、保健師といった多様な専門職があり、その採用に合わせた部署や現場に配属されます。私は福祉職の現場の中でもすぎのき生活園という重い障害を抱えた方の日中活動の支援をしています。出先機関の職場だと、福祉事務所や土木事務所、区民センター、保健所、保育園、障害者施設等に配属されます。本庁での窓口対応やデスクワークといった仕事だけでなく、対人援助といった仕事もあり、とてもやりがいがあります。
出先機関の特徴としてシフト勤務で出勤時間がずれたり、土日勤務があったりと本庁の方とは異なる勤務形態ということがあるので、入庁前のイメージとは異なるかもしれません。ですが、出先機関では男性でも私服出勤といったラフな格好で仕事に臨めるというメリットもあります。笑
出先機関で他の部署の同期や先輩方との関わりが持ちにくい印象を持っている方もいると思いますが、杉並区のサークル等の互助会で関わりを持つことも出来ます!
写真は先ほど話したサークル活動の写真です!私はサッカー部に所属しており、月に4回の練習や試合をして汗を流しています。サッカー部に入ったことで違う部署の同期や先輩方とのななめの繋がりを作ることも出来ています!
少しでも本庁勤務と出先機関勤務の方とのイメージのギャップの差をなくせればと感じております。最後まで読んでいただきありがとうございました。